イベントレポート

Force Contest in ソレイユの丘
~音とクルマのコラボレーション~ Special Web Site
- Oct 12, 2008(Sun) -

2008年10月12日、当イベントは無事終了いたしました。
遅ればせながら、コンテスト結果発表と、当日の様子や出来事などをレポートします。


● ご挨拶
● 総評
カーコンテスト
音楽イベント
フォトアルバム
メンバーレポート

ご挨拶

Forceイベント、ソレイユの丘にご来場いただきました皆様
ならびに、応援してくださった皆様、関係各位様

大変ありがとうございました

秋の青空の下、楽しくお過ごしできましたでしょうか
いえ、きっと楽しまれたことと信じております

そして、ご来場の方々が無事に帰られたことと思います


5回目になりましたが
まだまだ至らぬことがあったかもしれません

しかし、メンバー一同精一杯の気持と準備で迎えました

これからも挑戦を続けていき、
皆様に自信を持って、楽しい空間を提供できるように
いろんな声を励みに進んでいきます

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします

イベント実行委員会、およびForce一同より
皆様への感謝の言葉に代えさせていただきます

Force
会長代理 後藤

総評

南フランスのなだらかな丘陵地帯が

地中海に注ぐプロバンス地方

そのブドウとワインの産地を彷彿とさせる

景色がこのソレイユの丘の眺めです
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DSCF0788.JPG緑の草原に、色とりどりの花が咲き、
太陽が降り注ぐ

煉瓦造りの建物の脇をそよ風が吹けば、
風車がゆっくりと廻る

その向こうには、波間が銀色にきらめく
海が広がっています
そんな美しい風景画の中に
まるでとけ込んでしまいそうな、
様々なクルマたち

いろんな趣向を施したオーナー自慢のマシンが
秋の青空の下で、今日の主役となったのです
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三浦半島の先端に近い、横須賀市長手地区
相模湾に面し、遠く富士山も顔をのぞかせるこの場所に
11/12、全国からスポーツカーファンが訪れてくれました
Force 5th Anniversary ソレイユの丘コンテスト
音とクルマのコラボレーション
礫石の敷き詰められたプロムナードには
エントリーされた車両が並びます

そして1500台収容の駐車場にも、
たくさんのクルマが並びます
IMG_0277_R.jpg
今回は、二つの楽しみを盛り込んでみました
一つめは、クルマに付きものの、サウンドです
やっぱりハイウェイを飛ばすスポーツカーには、ロックでしょう
とびっきりのユーロビートをリアルオンエア

軽快なDJに乗せて、数々の有名アーティストたちが
水上ステージで熱い競演を奏でてくれました
朝のオープニングから、とにかく音楽かけまくり

特に、午後のハイテンションタイムには
Cyber Driftブランドで売り出し中の、N,O-SYO&森永真由美のコンビ
Forceのテーマ曲をプロデュースしてくれたギタリストのSYOさん
見事なプレイでした

そしてavexからは、売り出し中のシンガー&ライター
韓国から来た妖精、美少女yoonji(ユンジ)
500人収容の観客席も満員でした

avexもう一組は、Mother Ninja(マザーニンジャ)
あの走りや御用達、m.o.v.eのmothuさんのもう一つの顔
湾岸ミッドナイトの挿入歌を歌う3人組
日高光啓(Geeny)、 Vocal“Akico(Aboo)との最強ユニット
前回のお台場でのトークショー&サイン会とは違って
その迫力のボイスは、まさにフルブースト

お台場で、甘く綺麗なツインボーカルを披露してくれた
Suger Mikeも駆けつけてくれました

これら、ステージの模様はイベントレポートライブ編で
画像付きにて詳しくお見せしちゃいますから、どうぞ~

音楽イベント

もう一個の楽しみは、世界で一台の自分の愛車を
たくさんの人に見てもらいたいって企画
カテゴリー別のコンテストです

スポーツカーの一番オイシイところって知ってる?
それは、走っていても眺めていてもカッコイイってこと
しかも、モディファイの分野も様々だ

外装、内装、オーディオ、エンジン&パワー、などなど
楽しみ方は人それぞれ
しかも、古いスポーツカーにも渋いデザインはいっぱいあるしフルノーマルでオリジナル状態を維持していることも立派だね
なんたって標本みたいな貴重なマシンたちだ

そう、コンテスト会場となったメインストリートのプロムナードは
さながら“生きたスポーツカー博物館”って感じ

美人女性オーナーのマシンなんて、すっごい。
本人に負けず劣らずセクシーな雰囲気で、ギャラリーの視線釘付け
はたして、見られていたのは、クルマ?それともレディ??

家族連れの、ソレイユの丘の入場者たちも
思わぬコンテストショーが見られて大満足のようです
とくに小さな男の子なんて、本の中でしかみないような
めっちゃ凄いクルマたちが目の前に並んでいて、大興奮の様子
あちこちでシャッター音が聞こえてきましたね


今回のカテゴリーは、以下の7セクションでした

・ボディワーク&ドレスアップ部門
見た目勝負!注目度抜群!街中で指差されたらああ快感!ペイント、ボディ加工、バイナル等がご自慢の方はこちらへエントリー!

・チューニング部門
単純明快!馬力自慢集まれ!
※書面でわかるパワーのみ審査対象とさせていただきますので*1当日パワーチェックシートの持参が必要です。

・ノーマル部門
ポイントとしては「いかにオリジナルの良さを見せ付けるか?」あるいは「ノーマルに見えるのに○○!」でしょうか!
ちょっと玄人向けのカテゴリかも!?納車ホヤホヤ新車の参加もアリです。
(昭和以前の車は旧車部門へどうぞ)

・DIY部門
内容問わず!自力で加工、改造した自慢のポイントをアピールしてください!
あのこだわりのDIYが今、陽の目を見る!

・オーディオ部門
疾走する音の鉄塊!あなた自慢のオーディオの総合的な完成度をアピールしてください!
※再生、上映するコンテンツはこちらから指定、提供させていただく場合があります

・旧車部門
古いけどボロくない!いまや存在すること自体が価値と言える昭和のスポーツカーをお持ちの方はこちらへ!

・レディース部門
決して下心はありません*2!女性オーナーのスポーツカー限定部門!
オーナー(所有者)が女性のスポーツカーに限らせていただきます。
彼氏、ご主人、いわゆるパパなどがオーナーの場合はNG、また見た目は女性でも生物学上それ以外の場合もNGです。

これらのコンテストシーン、および受賞結果発表は
コンテストレポート編にバッチリと収録されています
ぜひご覧遊ばせ~

カーコンテスト

IMG_0661_R.jpgまた、イベントの楽しみっていうのは会場内だけではありません

ギャラリーの集まった駐車場だって、巨大なプライベートショーエリア

クラブ単位でツーリングがてら来てくれた人たちは同一車種の集合で、これまた目立ってました
ワイドボディ、ガルウィング、オリジナルエアロ、スペシャルカラー同じクルマなのに、同じマシンは一台もありません

S.O.Cのスープラ軍団はひときわ目立っていましたね
通る人すべてが立ち止まってました

フェアレディZの老舗クラブのZ-Projectは、各地域からご来場

合同ミーティングのような感じで、関東から東海、甲信越まで集合でした
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きっと、知らない人が見たら、
どこの国のスーパーカーなんだろう、って思ったでしょうね
でも、我らが誇る日本のクルマ
Made In Japan の神髄を物語っています

まさしく、我々の目指すところがそこなのです
日本のクルマ、とくにスポーツカーはすばらしい
性能も抜群、スタイルも完璧で、しかも“買える”
身近に楽しめる“生きたマシン”であるわけなんです

Forceは、そんなクルマが大好きな人たちを応援して
その輪と情熱を広げていくイベントを続けていきます

文 Force会長代理 後藤
(本文中 順不同・敬称略)
撮影・写真提供 OPTION2編集部
撮影 やすじ ・ Z-CAR

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